青空と女性

感情の起伏が激しい新型うつ病の実体|心の病は適切な治療方法が大切

新型うつの治療

カウンセリング

治療のあれこれ

新型うつ病は、現代人特融の病です。仕事中にはうつ病の症状が出ますが、帰宅すると体調が良くなります。ただし、帰宅時にも精神的な不安定さを抱えていることが特徴です。周囲から見れば詐病に見えることも多く、理解が得られないことも本人のストレスを強め、自尊心を削いでいきます。そのため、治療に際して周囲の無理解が、最も悪循環となる場合もあるので、くれぐれも注意が必要です。新型うつ病の人のもう一つの特徴としては、言葉に非常に敏感ということです。統合失調症の症状にも似ており、些細な言葉を自分に都合悪く統合してしまう傾向があるようです。その理由は、自尊心を失い精神的なバランスを欠いているからです。詐病との違いはその点でしょう。詐病であれば、些細な言葉を、必要以上に都合悪く統合するようなことはありません。その点で依然と比較して変化が見られれば、新型うつ病などの精神疾患であると判断することができます。新型うつ病の治療は、この自尊心を取り戻すための作業がメインとなります。心療内科や精神科で処方される薬では、一時的な症状の緩和は可能ですが、根本的な治療とはならないでしょう。

認知行動療法で治す

うつ病など精神疾患に効果的な治療法として、認知行動療法というものがあります。認知行動療法とは、物事を幅広く見ることで、考え方に柔軟性を取り戻させるための療法です。精神疾患にかかる人は、頭が固くて、物事を非常に狭く見てしまう傾向にあります。それがプラスに出るときは大きな結果を出しますが、マイナスに出てしまうと精神疾患になるのです。思考に柔軟性をもつことは、思考を最適化することと同義です。思考を最適化することで、今をよりよく生きることが可能となります。過去は取り戻せませんし、未来はよくわかりません。人は今に生きるしか方法がないのに、過去を思いクヨクヨしたり、未来を考え不安になったりします。それはそれで必要なこともあります。同じ過ちをおかさないこと、後先を考えて行動することは大切なことです。それがあるから、人は文明を起こすことができ、それをここまで発展させることができました。しかし、それによって精神的なバランスを乱し、日常的なパフォーマンスを低下させて、人生の質を落とすくらいなら、それらは必要ないのです。認知行動療法とは、このようにして思考に柔軟性を与えてくれる療法です。精神科や心療内科でも認知行動療法を行っていますので、参考にしてみてください。